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今回は、ドラマ原作大賞へのチャレンジを決意してくれた、タレントの松嶋初音さんにお話をお聞きしました。 (取材日:2006年8月30日) |
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―― 応募者の皆さんに交じっての挑戦になりますが、もともと書くことは好きだったのですか? 小学生の頃から好きでした。大学ノートにお話を書いて、友達と見せ合っていました。自分の名前から一文字入れた女の子と、好きな人の名前から一文字入れた男の子が出会って、付き合って、すぐ結婚する(笑)。展開の早い、少女漫画の読み切りのようなお話が多かったですね。本格的に本を読み始めたのは、小学校5、6年生の頃です。国語の教科書が退屈だなと思って、学校の図書室の本を読み始めました。『窓ぎわのトットちゃん』が最初だったかな? すごく面白くて、それから図書室中の本をジャンルは問わずにほとんど読みました。『窓ぎわのトットちゃん』は、人の嫌な部分も描いていながら面白い。いい小説だなと思ったし、こういうものを書きたい! と思いました。 |
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―― 好きな作家さんはいますか? 乙一さんは好きですね。作り出す世界観が面白い。金原ひとみさんも好きです。かっこよさがあり、悲しさや辛さがある中に喜びもある。感情が全部表現されていて、凄いなと思いました。ただ、自分で小説を書き始めると、他の作品を単純に楽しむことができなくなりますね。『メン・イン・ブラック』とか、『24(TWENTY FOUR)』とかを見ると、そういう方向に小説が進んじゃうんです(笑)。 |
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―― 今回の応募作品は、どんな小説ですか? 今は二つ書いています。 |
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―― 最初から、二作品を書くつもりだったのですか? いえ、最初は、マンションのお話だけを書いていました。日常生活の当たり前なことが本当は当たり前じゃない、ということを伝えたかったのです。家族の仲が良かったり、お父さん、お母さんがいてくれることが、実は“普通”じゃないんだよ、と。でも、伝えたいことを丁寧に書きすぎて、読者に想像させる部分や仕掛けを用意していなかった。自分でも少し飽きてしまって・・・・・・(笑)。そんな時、喫茶店で、本当に可愛らしいカップルに出会ったんです。こんな二人を書きたいなぁと思ったのが、次の作品のきっかけです。こちらは、自分でも笑っちゃうようなお遊びの部分も入れて書いているので面白い。真面目でありながら笑いが何ヶ所か入る舞台作品がありますが、そういう感じです。ただ、締め切りまでに書き終わるのか、ドキドキしていますけどね(笑)。 |
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―― 書く上で、映像化を意識することはありますか? もし、映像化することになったら、主演には、超可愛い子を選んで欲しいなぁ。もちろん、自分も出演できたら嬉しいんですけどね。そのオーディションの様子を空想しちゃうんです(笑)。「この配役はないですね、私の中では」と言っていたり、横に座っている脚本家の方が凄腕で「うわぁ、原作より物語が良くなってる!」とか思ったり。 |
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―― 将来、執筆活動を続けていきたい、という思いはありますか? 小説を何本も、とまではいかなくても、コラム等を書きたいなと思います。 |
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―― 執筆活動以外の活動も教えてください。 9月27日にDVDも発売されるのですが、石田衣良さん原作の『アキハバラ@DEEP』にイズム役で出演しました。原作では無感情な男の子なんですが、ドラマでは女の子の設定で演じました。無感情のまま人にズバズバ言う、という難しいキャラクターだったので、絶対無理だと思っていたのですが、演じている内に役柄に入り込んで素の自分に戻らなくなっていましたね。収録が終わって、プロデューサーさんに「イズムが一番評判いい。よくやったと思うよ」と言われたたんです。一番難しい役だと聞かされて撮影が始まったので、そう言って頂けたのがすごく嬉しかったですね。アイドルらしさや可愛らしさで勝負するのではなく、自分らしくマイペースで行きたいと思っています。 |
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※今回のインタビューに関して選考との関係はありません。 |
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